December 08, 2004

LLのつぶやき 【2004・12・08】

引き続きリーガル・リテラシーでは求人を募集しています。>>>

【転職がしやすくなった時代の中で】
今回の事件は、労働市場が流動化した今後にはよく起こる問題であると思いました。
以前、私が社労士事務所に勤めていたとき、あるお客さんから、今度新しい部下が入ります、といわれました。私が、どんな人ですか?、と聞いて詳細を聞くと、なんと、最近やめた別の会社の担当者だった人でした。その話をすると、どんな人でした?、と聞かれました。幸い今度入社する人は、大変優秀な方だったのでありのまま話しました。
専門能力を必要とする業界は、特に世界が狭いです。
当然、新入社員の元同僚という人がいてもおかしくありません。今回の事件のように、元同僚の意見に惑わされるのではなく、会社にとって何を貢献してほしいのか、そのことをじっくりと考えて、採用決定をしてほしいものです。
皆さんの中には、転職したら、昔の同僚がいた!、という経験をされた方もいらっしゃると思います。その時の感想などをお寄せいただきたく思います。(TK)

Posted by ll-inc at 07:50 P | from category: 会社にケンカを売った社員たち | TrackBacks
Comments

Ogino:

今回の事件をみると、XさんはO社に入社しても社内の人と上手くやっていけなかった気がするので、結果的にK社への入社が決まってよかったかなと思います。ただ、一旦内定を出したあとにそれを引っ繰り返す社長というのはいかがなものかと。内定は出す前にもっと慎重に検討しておけばよかったのにと思わずにはいられません。(Y)
(December 09, 2004 06:06 P)

中年英語難民:

会社の規模にもよりますけど、「独裁色」の強い会社なら、社長ご自身の面接が必要なんでしょうねぇ・・
もっとも、社長におもねる(おもねざるをえない)人事担当が、社長の気に入るタイプしか選ばないとは思いますが (@_@)
社長が「コイツを採用しよう!」と、自分で判断をしてくれるタイプなら、やりやすいんでしょうけどね。
(December 13, 2004 02:20 P)
:

:

Trackbacks