February 23, 2005

夢の中てもしごと?

寝ているのも仕事。
ある警備会社の社長から聞いたことがあります。緊急の警備の依頼は、大変緊張するものです。何か事件があるから、緊急に依頼してきているからだとか。受ける側の会社も、相手のことがよくわからないから余計緊張感が増すとのこと。しかし、事件なく半年ほど過ぎてくると、警備に当たる人の緊張感が薄くなり質が下がってしまう。だから、会社としては非効率だが、緊張感ない警備は問題を招くということで、定期的に警備員を配置転換し、常に緊張感が保たれるようにしている、とのことでした。
とっさにおこされた人が警備員として役立つのか。
ゴルゴ13は、寝起きすぐに戦闘体制に入れる動物並みの能力があるとのことです。並の人間は、寝起きすぐに最高の活動ができるようにはプログラムされていないそうです。
寝ていても労働時間だと主張することはいいとして、働く人間としての社員の言い分の中に、
「仮眠時間とはいっても警備のこと考えると緊張して眠れない、だから労働時間だ」
と言う警備員としての責任から来る主張を聞きたかったものです。
さいごに、これだけ事件がおきないと分かっているのなら、仮眠が熟睡になってしまうので、会社が内職を受注し、警備室で内職をしてもらってればいいのでは、と思いました。
(TK)



Posted by ll-inc at 07:50 P | from category: 会社にケンカを売った社員たち | TrackBacks
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