April 20, 2005

組合は怖い?

弊社HPがリニューアルされました。>>>ぜひ一度ご覧ください。このHPの形式は、今後の標準的仕様、バリアフリーな仕様だそうです。パソコンに強い人も弱い人も誰でも手軽に見ることができる作り方は今後のHP標準です。ようやくHPも情報伝達ツールとして、ひとつの形になったのかなと思います。このバリアフリーなHPのについての詳細はこちらまでお願いします。
さて、会社は組合の情報を知りたかったのか、それとも、社員の控え室での情報がほしかったのでしょうか。今回の判決では明確になってはいませんが、Xらは会社が組合活動を盗聴により監視している、として、組合活動を妨害する行為と決め付けています。
この控室は、組合員のみではなく、非組合員である管理職も使う共有スペースでした。実は会社を揺るがすもっと大きな不正事件などが発生していて、その情報収集のために盗聴器を仕掛けたのではないかと思ってしまいます。秘密裏に盗聴器を仕掛ける、という手段はどんな場合もダメですが・・・
とにかく、会社にとって組合が怖い存在になってしまっては、社員と会社の発展的対話はないのかな、と思います。組合も、会社も、労働組合の存在意義について真剣に考える時代ではないかと思います。(TK)

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Posted by ll-inc at 07:55 P | from category: 会社にケンカを売った社員たち | TrackBacks
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