December 15, 2004

2004/12/15号 ダイヤルQ2から出会い系サイトへ

ダイヤルQ2でテレクラを運営するのは、時代を感じさせます。
今であれば、出会い系サイトの運営を社員が行っていた場合、会社はどのような対応をする必要があるのでしょうね。しかも、出会い系サイトは、インターネット上での仕組であり、運営者を特定することも難しいものです。難しいから、会社にばれることもないし、会社の名誉を傷つけることもないから、対応をしなくてもいいのか、と頭の中は堂々巡りです。
インターネットの普及により、サラリーマンのサイドビジネスは容易になりました。社員がインターネット上でベクターなどを通じて自分で開発したソフトを売ることは許せても、それが、アダルトソフトであったら会社はどのようにしてやめさせるのか。そもそも、自分の趣味の中で、対価が生まれるものが、副業に該当するのか。法に触れておらず、会社名さえ出さなければどんな副業でも許されるのか。
今はアダルト系も含めて様々なサイドビジネスを行いやすい環境です。会社も対策についての考え方をまとめておく必要があるのかもしれません。
皆さんは、どのように思われますか?(TK)

引き続きリーガル・リテラシーでは社員を募集しております。詳しくはこちらへ

Posted by ll-inc at 07:50 P | from category: 会社にケンカを売った社員たち | TrackBacks
Comments

Ogino:

出会い系サイトと言えば、仕事中に学校のPCから書き込みをしたことを理由に解雇された教師に対して、先日福岡地裁で解雇無効の判決が出ました。参考までにそのニュースにリンクを貼っておきます。(Y)
(December 21, 2004 06:18 P)

Ogino:

先ほどのリンク先はこちらです。⇒ http://headlines.yahoo.co.j...
(December 21, 2004 06:19 P)
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